PG UNLEASHED ガンダム製作記1「phase1 フレーム塗装編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

PG UNLEASHED ガンダム製作開始!
今回はphase1のフレームを塗装していきます。
ABSフレームだって全塗装!
ABS塗装のやり方とその注意点を紹介していきます。

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まず初めに、PGUフレームの様なABSパーツに塗装をするとパーツが脆くなることがあります。
パーツの溶剤への影響について詳しくはこちら(楽しい実験「溶性・耐性」)をご覧ください。
要点としては、“プラに溶剤を浸透させない”ということです。
そのために大切な事を押さえながら実作業を進めていきます。


1.乾燥を早くする
乾燥に時間をかけるほど溶剤が浸透する時間が長くなってしまいます。
ですので、エアブラシで薄く吹いて乾燥させながら塗装していきます。

さらに、今回はソフビカラーを使います。
ソフビカラーは乾燥が非常に早く、さらに塗膜も強力です。
その代わりプラを溶かす性質が強かったりと癖があるので、詳細はこちらを(楽しい実験「Vカラーとプラ」)。
※ソフビカラーとVカラーはほぼ同質の塗料です。

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ソフビカラーのブラックを下地に、雲母堂のMCブラックパールを塗装。
こちらはPGのユニコーンフェネクスでも同じ塗装をしています。


2.可動部を保護する
可動部などパーツとパーツの隙間に塗料が流れ込むと、乾燥が遅れ溶剤が浸透してしまいます。
なので、関節や軸部分は保護する事が大事。
また、もともと、ABSは負荷のかかるパーツに使われています。
軸を太くさせないためにも大切な作業になります。

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可動部分をマスキングテープでくるんと。

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塗料の流れ込み防止用で、完全に塗り分ける必要はないので、
スポンジや綿棒など様々な素材を使って保護。
スポンジは適当に切って押し込めば穴のサイズに合うのでとても便利。
これらのマスキングは塗装しなくていい部分の目印にもなります。


3.しっかり乾燥させる
塗装の直後は溶剤が染みて一時的にプラの強度が落ちています。
この強度低下は乾燥時間をしっかりとることである程度解消できます。

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乾燥時間は今回のソフビカラーでも12時間以上。
ラッカーだと24時間は待つようにしています。


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しっかり乾燥させてから仮組。
フレームがメタリックカラーになるだけでもプラスチックではないメカらしさが演出できます。

ABSへの塗装の要点をまとめると、
1.乾燥を早くする!エアブラシで薄く吹く。
2.可動部を保護する!可動軸をマスキングしておく。
3.しっかり乾燥させる!塗装後24時間くらい待つ。
という3点をきちんと守るようにしています。

とは言ってもABSの塗装はやはり非推奨というのが本音です。
“エアブラシで薄く吹く”といっても塗料の濃度や塗りの厚さは人それぞれで、
要点を守っても同じようにできるとも限りません。
「どうしてもABSに塗装がしたい!」というときには参考にしてみてください。

PGUNガンダム製作、次回
KPS塗装

「君は生き延びる事が出来るか?」


紹介しているソフビカラーの購入はモノタロウがおすすめです。
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[ 2021/02/25 21:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(2)

478: ズゴックでコメントした人 (2021/03/31 13:58)

ABSの塗装はまだ下手で何回も割れるんで頑張ってます。見てるんで頑張ってください!

479: つくる人 Re: タイトルなし (2021/04/07 12:10)

ありがとうございます!
お互い頑張りましょう!

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