PGフェネクス製作記「ワックス仕上げ編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

今回でPGフェネクス製作も最終回。今回は仕上げのワックスがけの紹介です。
メッキキットの天敵、埃と指紋。
それらの予防のため、組立て後の総仕上げとしてワックスがけをしていきます。

PGPH_s13_.jpg


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まずは先回のデカールを定着、保護するため、コートします。
試用するカラーは蛍光イエロー+蛍光クリア(1+1)。
色調の変化としてはほんのりです。

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コートすると白いデカールがちょっと黄色くなります。
デカールの色をを自然になじませたかったのでイエローを混ぜています。


続いて本編ワックスがけへ。
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ワックスは組んだ状態で、パーツ表面に行います。
隙間に入り込むのを防止するため、アンチェインドで確認しながら進めます。

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磨き用のクロスに少しワックス液のすじが残るくらいの量を付けます。

PGPH_s13_c2.jpg
塗り広げてパーツになじむまで磨いていきます。

PGPH_s13_c3.jpg
仕上げにワックスのついていない部分で乾拭きします。
乾拭きは割と大雑把でいいので、組んだ状態で表面を磨きます。

PGPH_s13_c5a.jpg
ビフォーアフター。
見た目(写真)では変化が分かりにくいのですが、埃や指紋が付きにくくなる効果があります。

[参考]ワックスとポリマーの大まかな違い

ワックスと似たような性質を持つ物としてコーティングポリマーがあります。
コーティングポリマーには細かな傷埋めの効果があったりと、仕上げ材にもそれぞれ違います。
個人的にワックスのスルスルした質感が好きなので仕上げにはタミヤのワックスを使うことが多いです。
以下にハセガワのコーティングポリマーとの違いをまとめておきます。
[タミヤ]モデリングワックス[ハセガワ]コーティングポリマー
ツヤ艶出しだけ艶出しと細かな傷埋め効果
手ざわりスルスルした触感。さらっとした感じヌルヌルした触感。ペタッとする感じ
汚れ防止埃と指紋の防止効果埃防止効果(弱)
ニオイワックス独特のニオイほぼニオイなし


PGPH_s13_d1.jpg
もちろんメッキパーツだけではなく他の塗装パーツも同じように磨きます。

実のところワックス前と後で見てわかるほどの大きな違いはないように思えますが、
埃と指紋防止により艶の安定感が大きく変わります。
特に今回のPGフェネクスのような大型キットは顕著で、磨きながらのニヤニヤが止まらなかったり…

そんなこんなで長きに渡ったPGフェネクスもついに完成。
次回、完成品公開です!

PGフェネクス製作
episode14
完成

[ツールレビュー“ぷち”タミヤコンパウンド用クロス(3色セット)]

磨き作業にティッシュなどを使うと、埃が残ったり傷がついてしまったりすることがあります。
作業には埃の出にくい磨き専用のクロスを使うことをお勧めします。
タミヤのクロスは手触りがお気に入りで、3色あって色で使い分けられるので重宝してます。
個人的には、青=ヤスリカス用、赤=コンパウンド用、黄=ワックス用と使い分けています。
ちなみにコンパウンドやワックスはぬるま湯に漬け込んでから流すと良く落ちます。
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[ 2020/10/02 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

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