PGフェネクス製作記「ゲート処理編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

PGフェネクス製作記、今回はゲート処理です。
ちょっと厄介なメッキパーツのゲート処理、そのカット方法とカット後の塗装方法を紹介します。

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ニッパーで切り出し、少し残したゲート(アンダーゲート)。こちらのゲートをナイフで処理していきます。
使用するのはモデラーズナイフPRO曲刃。
ナイフを使ったゲート処理では、ゲート深くまでえぐってしまったり、
パーツ部分を傷つけたりしないことが大事です。
そのために3つのステップに分けて刃を入れていきます。

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まずは図のように、
1.ゲートと接する部分を支点にする。
2.刃をパーツの外側(ゲート側)に向ける。
という2点を意識して刃を入れます。

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次に反対側からも同じように、接点を始点にして刃をパーツ外側に向けてカットします。
パーツによって刃を入れやすい方向があるので、「反対側」は接点をきれいに切れればOK。

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最後に刃をパーツと平行に入れてゲートを薄くしていきます。
この時もパーツに食い込まないようにやや外側に刃を向けるよう意識します。
意識することでパーツをえぐるリスクを減らすことができます。

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ゲートカットするとこんな感じ。
ナイフを使うことでゲートだけをピンポイントで処理することができました。

続いては塗装へ。
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左:Mr.カラーゴールド、右:ガイアカラースターブライトゴールド。
メッキの色味はキットによって異なります。
事前にランナーなどを使って色のチェックをしておきましょう。
今回はMr.カラーのゴールドを採用。

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ゴールドを使ってゲート跡をちょんちょんとフォローしていきます。

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塗装するとこんな感じ。
ナイフで傷なく平面に近い形で切り取っているので、より目立ちにくく塗れます。

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ゲート塗りも筆塗りです。筆の状態はこまめにチェックしておきます。
(筆塗りの基本についてはこちらで00基本製作記「筆塗り編」魔星製作「ラッカー筆塗り編」)

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塗らなくていい部分は油性ペンでチェックしておきます。
それ自体も目立たなくなるちょっとした小技。

PGPH_s3_c2a.jpgPGPH_s3_c3a.jpg
角度によって見え方は異なりますが、ゲートが目立たなくなりました。
今回はMr.カラーのゴールドなのでガンダムマーカーでもフォローできます。
個人的には穂先の小回りが利く筆が好き。

普段であればヤスリでまとめて処理すればよいのですが、
メッキを生かすとなるとピンポイントの処理が求められます。
ナイフを使ったゲート処理も大事なテクニックです。

PGフェネクス製作記
episode4
メタリック塗装編


ゲート処理では刃の切れ味が悪いとゲートを折ってしまうことがあるので、刃の交換はこまめにしておきます。
個人的によりピンポイントで切り取れる気のする曲刃がお気に入りです。
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[ 2018/12/14 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

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