PGユニコーン製作記「バックパック・リベット応用編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

今回のPGユニコーン製作はバックパックの加工です
製作テクニックとしては前回のリベット製作の応用編、プラパイプを使ったリベットを紹介していきます

PGUC_s3_.jpg


PGUC_s3_a1.jpg
まずはリベットを追加する部分の直径を計測
だいたい2.5mmくらい
ちょい大きめのプラ棒を使うとぴったり系、小さめを使うとついでにモールドが追加されます

PGUC_s3_a2.jpg
エバーグリーンの2.4mmプラパイプの内径を1.5mmに拡張
元の内径は0.9mm

PGUC_s3_a3.jpgPGUC_s3_a4.jpg
プラパイプに0.5mmの溝を掘ります

PGUC_s3_a5.jpgPGUC_s3_a6.jpg
0.5mmプラ角棒を接着
隙間ができたら瞬間接着剤で埋めます

PGUC_s3_a7.jpgPGUC_s3_a8.jpg
硬化したところではみ出し部分を削って仕上げます
加工しやすいようにピンバイスをホルダーとして使用
(ピンバイスについて詳しくはこちらで)

PGUC_s3_a9.jpgPGUC_s3_aa.jpg
形状が決まったところでリベットを切り出します
目標は1mm長ですが、この時点では無理して薄くしすぎないのがコツです

PGUC_s3_ab.jpg
切り出したリベットを両面テープに貼りつけ、ヤスリで薄くしていきます
両面テープは強力タイプの物を使用(両面テープについて詳しくはこちら

PGUC_s3_ac.jpg
完成したリベットを2.5mmのプラ棒に貼り付けます
2.4mmのプラパイプでは2.4mmの穴(ドリル)が必要になるので、プラ棒を使って無理やり調整

PGUC_s3_ad.jpg
仕上がりは画像の通り
パーツを貼るだけでもいいのですが、深さ高さを調整できるのがメリット
2.5mmのプラ棒に2.4mmのリベットを貼っているので、0.05mmのモールドも追加されます

PGUC_s3_ae.jpg
パーツを合わせる部分なので、裏のプラ棒は平面になるまで削っておきます
とはいえ見なくなる部分なのでそれほど綺麗に仕上げる必要はありません

PGUC_s3_ag.jpg
切り出しにくいプラ棒を切り取る際には、ドリルによる穴あけ・拡張すると楽になります


PGUC_s3_c1.jpg
続いて差し込み型のリベットを製作
まずは2.5mmプラ棒に3.2mm(内径1.9mm)プラパイプを接着します
どちらも接着面を平面化しておきます

PGUC_s3_c2.jpg
平面化などの加工を経て画像のようになります
例によって加工にはピンバイスを利用しています

PGUC_s3_c3.jpg
パーツに2.5mmの穴をあけておきます
2.5mmのプラ棒を使うのはドリルの開口穴とプラ棒の直径がぴったり合うためです

[参考]プラ棒使用時の注意点
注意点として、ドリルで開口した穴(Nmm)=プラ棒の太さ(Nmm)とは限りません
具体的にはピンバイスで開口した2mmよりタミヤプラボウの2mmの方が太かったり、
開口した3mmよりタミヤプラボウの3mmの方が細かったりします
穴あけ時の手元のブレや、プラ棒の精度が原因でもありますが、精度が必要な場合には計測して確認しましょう
(タミヤ「精密ピンバイスD」レビューより抜粋)


PGUC_s3_c4.jpgPGUC_s3_c5.jpg
開口穴に製作したリベットパーツを接続
抜き差しができるので塗装時の塗り分けにも対応します


その他の加工パーツ
PGUC_s3_b3.jpg
リベット加工はたまに失敗することもあります
こちらはパテで埋めたのちにリベットを追加


PGUC_s3_b2.jpg
こちらはダボピンがリベットのように扱われていたので、他と同じようにマイナスモールドを追加


PGUC_s3_b1.jpg
分かりにくいですが、一段落ち加工を追加
この手の加工はスジボリなど表面処理の延長でちらほら追加しています


PGUC_s3_b6.jpg
サーベルラックにはパーティングラインだかパネルラインだかよくわからないモールドがあったので、
スジボリ+やすり掛けでパネルラインとして仕上げます


PGUC_s3_z.jpg
先回同様やすり掛けなどの表面処理をして、バックパック加工完了です
色が違うので追加したプラパーツがとても分かりやすい
バーニア近くの丸モールドにも1mmプラ棒を使ってマイナスモールドを追加しています

こっそり加工されているバーニアは次回の紹介です

PGユニコーン製作記
episode 4
バーニア



[ツールレビューぷち] タミヤ「ヘッドルーペ」
PGUC_s3_b5.jpg
ヘッドルーペは、フリーハンドで小さいものを拡大してみるための道具
画像は1mmプラ棒に0.1mmモールドを追加したもので、ルーペなしでは不可能な加工でした
照明なども影響しますが、パーツがよく見えないと手元がぶれてしまう原因にもなります
“見えない”という自分の限界を超えることができる道具です
関連記事


質問、リクエスト募集中!
[ 2015/03/08 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL