ティエレン製作記:シェイド塗装編 このエントリーをはてなブックマークに追加

ご無沙汰しております
鉄人、塗装編スタートです
鉄人 塗装 カラー1鉄人 塗装 カラー2
影塗装→本塗装before after
製作記:工作編はこちら



今回のテーマはAFV塗装
っといっても色自体は思いっきり建設機械ですが(汗

使用したカラーがこちら↓
鉄人 シェイド 色
(※カラーは全てMr.カラー)
イエロー+オレンジ+ホワイト+ブラック(10:1:1:少々)
調色は何かと難航したので、割合はやや適当です

調色には「色ノ源」と前に話しましたが、今回はあえて彩度を落とすために基本色を使っています
建機といえば黄色、ですがスケール感を出すためにオレンジを少し入れています
このオレンジには太陽光に照らされたイメージと、隠蔽力を高める意味合いがあります
また、空気遠近法を適用するために少しグレーが入っています

では、実際に塗装の話へ…
鉄人 塗装 サフ
左側はベタ塗りで済ませるパーツ、右側は陰影をつける装甲部分
最初にパーツを色別に分けておくと塗り忘れを防止できます
蛍光色の下地にはベースホワイトを使用

ちなみにつくる人はなるべくばらしてサフを吹きます
下地の隠蔽、よりも、傷、合わせ目のチェックの意味合いが強いですね
パテなどの改造部分は念入りに隠蔽しています

では本題、AFV塗装の話
まずは影となる部分を塗装していきます
鉄人 塗装 圧力計1
普段のベタ塗りはエア圧最大(0.1MPa)で、20cmくらい離して塗装していくのですが…
鉄人 塗装 圧力計2
細吹きする場合にはこのくらいまで(0.04MPa)エア圧を下げ、5cmくらいまで近付けます
エア圧を下げることで塗装ムラ(お日様マーク)を防止できます

また、スタンバイ状態では最大圧力まで戻ってしまいますので、
何もないところで空吹きして、エア圧が安定してから塗装していきます
(このため、エアブラシはダブルアクションでないと細吹きは難しいです)

ちなみに我が愛機「吸い上げ式」ではエア圧が低いと塗料が出ませんでした…orz

シェイド塗装後がこちら↓
鉄人 塗装 シャドウ1
上記の本体色+ブラック(3:2)=シェイドを、縁とモールド(影となる部分)に沿って細吹きします
塗料の濃度は普段と同じです

このシェイド塗装、適当でも大丈夫です(全塗装でもOK
ただ、完成形をイメージして影をつけた方が、後で楽です(理由は後述
細吹きの練習だと思って気楽にいきましょう

では順を追って紹介
鉄人 塗装 AFV1
1.縁やモールド、影となる部分にシェイドを細吹きする
パーツが左右、二つある場合には、見比べながら同じ影の付き方になるようにします

鉄人 塗装 AFV2
2.10cmくらい離して、全体的に本体色を吹く
サフの部分が強く発色します(そのため、シェイドが決まっていると、本体色が楽になります
影部分にも少し本体色を着けている方が自然に仕上がります
(2.と3.の間で、完全に乾燥させる必要はありません)

鉄人 塗装 AFV3
3.影の部分を残しながら、本体色を重ね塗りして発色させる
どのくらい影を残すかはお好みで
常にガイドを用意して、どのくらい影を残すか、発色させるかを統一させましょう

鉄人 塗装 AFV4
4.左右パーツを見比べながら調整する
シェイドでも書きましたが、仕上げでも怠らないように
また、裏表にも注意しましょう

さらにここから本体色+ホワイト(3:2)でハイライトを入れたりもするんですが…
すみません
この細かいディティールにハイライトを入れる技術とセンスはまだありません…
ハイライトは後にドライブラシで入れていきます

バランスを見るために仮組みして…
鉄人 シェイド ラスト
今回はここで終了~…
一気に「機動重機」って感じになりましたね!

個人的に影は小さい方が巨大感が演出できる気がします

初挑戦の陰影塗装、細吹きでしたが…
いきなり隠蔽力の低い黄色ってのは今思えばハードル高かったのかな(汗
試行錯誤の末の失敗の連続で心折れそうになりましたが…
最終的には細吹きも学べ、楽しくやれました

では
次回を待て!


っとどうでもいいけど…
よくシャドウ塗装、シャドウ塗り…なんていいますけど
正しくは「シェイド塗装」だよね?
どっちが正しいんでしょう…
シャドウ=shadow。影、陰。人や物などの影法師。絵などの影。
シェイド=shade。陰、陰影。はっきりした形も境もない光の当たらない部分。
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[ 2011/05/04 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

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