クロノスHG化製作記「腕可動編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

しばらく間をおいてしまいましたが、クロノス本製作開始です
今回は腕部の可動追加、移植
大まかには見ての通りです

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AGクロノスとHGゼイドラのパーツ構成はこんな感じ
二の腕と関節の形状は共通なので、そのまま使います

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まずは使用する部分を切り出します
切断に使っているのはタミヤのカッターノコ

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ロスの多い部分は手っ取り早くカッターのこを使いますが、細い部分ではエッチングソーを使います

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分割後はこんな感じ

khro_s2_b1.jpgkhro_s2_b2.jpg
残った部分はデザインナイフで処理します

khro_s2_b3.jpgkhro_s2_b4.jpg
続いて、関節を入れるためのスペースをつくります

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こんな感じに
荒い部分は後々やすり掛けで整えます

khro_s2_b6.jpgkhro_s2_b9.jpg
続いて内部のピンを切り、ポリキャップの受けに必要な深さ、約2㎜分パーツを掘っておきます
結構パーツの厚さぎりぎりです
多少はポリキャップのピンの方を短くすることもできるので、削りすぎないようにします

khro_s2_bb.jpg
これにて下準備は完了です

khro_s2_c1.jpgkhro_s2_c2.jpg
続いて手首部分のパーツを分割します

khro_s2_c3.jpg
改造するうえで特に分割する必要のない部分ではあるのですが、
合わせ目消しを楽にするのと、手首の改修(主に補強)をやりやすくするために分割しておきます

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切り出したパーツはこの時点で接着して、合わせ目も消しておきます

ここまでは下準備

続いて可動部を仕込んでいきます
khro_s2_d1.jpg
作ったスペースをポリパテで埋めます

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持った部分にプラ板を押し当てて平坦にします
このままプラ板がついた状態でポリパテを硬化させます

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1時間くらい待って半硬化するとプラ板を剥がせる状態になります
(3時間くらい待って完全硬化しても問題なくプラ板は剥がせます)
念のため剥がした状態でさらに1時間くらい待ちます

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はみ出たポリパテは削っておきます

続いてポリキャップを仕込んでいきます
khro_s2_dd.jpg
ポリキャップはHGゼイドラの同部分と同じものを使います
ポリキャップの軸は3㎜なので、3㎜穴をあけます

khro_s2_e1.jpgkhro_s2_e2.jpg
穴あけ部分はプラ板でガイドを作って右腕2パーツ、左腕2パーツ同じ部分になるようにします
対になるパーツにもプラ板ガイドの裏面を使って開口します

khro_s2_e3.jpgkhro_s2_e4.jpgkhro_s2_e5.jpg
ポリパテがかけてしまわないように、1㎜→1.5㎜→2㎜→2.5㎜→3㎜と細かく刻んで穴を大きくしていきます
何度もドリルを入れますが、勢い余って貫通してしまわないように気を付けましょう

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関節パーツを取り付けるとこんな感じ
ですが、まだ保持はゆるゆるです

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保持の補強には瞬間接着剤を使います
受けとなる穴に瞬間接着剤を流し込みます

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パーツを合わせて硬化させ、ポリキャップのずれを防止します
この時同時にポリキャップの両軸に瞬間接着を流し込んでしまうと、
がちがちに動かなくなってしまいかねないので、慎重に片側ずつ硬化させます

khro_s2_f4.jpgkhro_s2_f3.jpg
硬化したところでパーツを外すとこんな感じに
通常のプラとポリキャップの保持強化にも使える小技です
ただ、ABS素材とプラなどの場合はがっちり固めてしまうので、使用の際には先に実験しておきましょう
急ぐようであれば瞬着硬化スプレーを使いましょう

khro_s2_f5.jpg
盛り上がってしまった瞬間接着剤はやすり掛けで整えます
この時ついでにポリパテ部分も平坦にしておきます

khro_s2_f7.jpg
仕上がりはこんな感じ

続いては手首にポリキャップを仕込みます
khro_s2_g1.jpg
使用するポリキャップはこちら
何に付属したポリキャップだったかはわからないのですが…、いくつか余っていたので使用
(3.5㎜のボールジョイントは微妙にレア)

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まずは黒い瞬間接着剤で仮止めします
前述のように瞬間接着剤ではポリキャップを接着できないので、あくまで仮止めです

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パーツを合わせながら位置決めをします

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反対側にはプラリペアを使います
プラリペアとは簡単にいうと溶着と化学硬化の両方の性質をもったパテで、ものすごく硬いです
プラリペアの使い方は何かと難しいので詳しくはこちら

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プラリペアの玉をムニッとさせるようにパーツを合わせます
この時、ひじ関節のポリキャップをつけ忘れないようにしましょう

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パーツを合わせたらプラセメントで接着します
この段階で合わせ目も消しておきます

khro_s2_h1.jpgkhro_s2_h2.jpg
パーツの接着がすんだらパーツにプラリペアの粉を敷き詰め、液剤を流し込み硬化させます
一気に流し込むと流れ出してしまうので、少しずつ浸透させるように流し込みます

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先ほど切り出した手首部分もプラリペアで接着します

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反対側にもプラリペアを使います
この辺りは補強的意味合いが強いです

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仕上げに流し込みのプラセメントで接着します

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腕パーツを組み合わせるとこんな感じに
微妙に弧を描くようになっていますが、一体感が出るように心がけました

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胴体につけるとこうなります
当初の予定では肩アーマーまでまとめて紹介するつもりでしたが、
仕組みが違うことになりそうなのでまたの機会に

また、当初の予定ではAGクロノス+HGゼイドラ+素材だけで作れるようにするつもりでしたが、
どうにも手首が合わなかったので、他から引っ張り出しました
3.5㎜穴のポリキャップがない場合は軸の方を変えなくてはいけなくなります

次回
肩、可動

「三つの運命が 歴史になる」

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[ 2013/09/11 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

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