ジンクス製作記「仮組み編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

ご無沙汰しております。ジンクス製作記開始です
今回の製作テーマは“普通”
ハウツー本にあるような基本のテクニックではないのですが、
普段自分が当たり前のようにやっていることをそのまま紹介します
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素組みレビューはこちらから


作業スペースの確保
では早速…、といきたいところですが作業スペースについて
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製作スペースにA3マット、+キットの箱とふたを全体の作業スペースとしています
また、説明書の上で見ながら組み立てていきます


切り出し
まずはパーツの切り出し
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まずはパーツを傷つけないように、ゲートを切り出すようなイメージで切ります

ちょっとだけパーツへの負担を考えて、一番負荷のかかりそうなゲートから切ります
画像でいうと左、右の順です

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ポリキャップのようなゲート跡が見えない部分はそのまま直接切り出します

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ランナーからの切り出しは説明書の1段落([1]<1>)ごとにしています
パーツの混乱が少なく一番無難な気がします

また同じような理由で普通に説明書通りの順番で組み立てます
人によっては「めんどくさくなる武器から」とか「組み上げたいから足から」という人もいますね

続いてゲートの切り取り
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ゲートを切り取るときには、ゲートが飛び知らないようにニッパーの上を指で軽く押さえながら切り取っています
ニッパーの種類によっては指を挟んじゃうような場合もありますが、半ば癖になっています

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そんなこんなで組み立てるとこんな感じ
この時点ではまだ少しゲートが残っています

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プラパーツでも見えないような部分であれば直接切り出します

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パーツの数が多くとも「1段落ごとの切り出し」というルールは守るようにしています
効率とリスクの間をとって“無難”というところです

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必要に応じてパーツの裏からニッパーを入れることもあります
一部の説明書などではそれを推奨されていたりもしますが…
とにかくパーツを傷つけないようにあの手この手です

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ちなみに切り取ったゲートはそのまま説明書にためてしまいます
片づける際には少し折り曲げるだけで簡単に集まります


仮組み
続いて仮組加工
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基本的にゲート処理と同じ流れで、ゲートを切りながらそのままニッパーでスナップフィットのピンを切ります

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ちなみにパーツを分解しやすいよう、見えない部分に穴をあけることもあります
分解するときにはこの穴に爪楊枝などの細いものを通して押し開けます

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またスナップフィットのピンには画像のように大きいものもあります

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そんなときには受けの方を“C”の字に切り込みます

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少しだけ切り出すことで、安定性を損なうことなく、バラしやすい仮組み状態になります


ゲートの処理
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ゲートの処理はある程度組んでしまってからまとめて処理します
とはいえ、組んでしまうと削りにくいような部分は先に処理しておきます

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デザインナイフによるゲートの処理は画像のように角を落として山型にする程度にしておきます
平面になるまで削ってしまってもいいのですが、パーツをえぐってしまいがちです
のちの表面処理の際にまとめてやすり掛けして平面にします

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組んだパーツは組み立てながら右の箱に入れていきます

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ばらすときにはペーパーナイフ(100円)を使用しています
大振りで中途半端な厚さの刃が合わせ目にちょうどいいです


その他
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ちなみに説明書通りの順番で組み立てますが、腕や足などの左右対称パーツは2つまとめて作ってしまいます
同一パーツであることが多いので、迷うようなことはあまりありません

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仮組み途中でも合わせてみて隙間が空いてしまうようなパーツには接着剤を使います
使うのは塗り合わせタイプのプラセメント、受けやピンに塗っておきます

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流し込みタイプで合わせ目消しするような場合でもぴったりと合わせておくとやりやすくなります


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そんなこんなで、仮組み完成

ここまでの仮組みにかかった時間は2時間半ほど
ばらすことを考えずに仮組加工を省いて作れば2時間くらいでしょうか
レビューでいう“素組み”とはだいたいこの状態のことです

「仮組みって何?」「なんでそんなことするの?」という方はこちら
「ゲートってそもそも何?」「ゲートだけ処理したいんだけど?」という方はこちら
を、それぞれご覧ください

次回は合わせ目消しと表面処理を進めていきます



(蛇足)“普通”ってなんぞ?
製作記途中のリンクのチェックなどで以前の“基本製作”を見返す機会は何かと多いのですが…
「これ実際の作る順序と違うよね?」ってのが自分の中でずっと気になっていました
ですので今回は“実際の流れに沿った基本製作の補足”といった意味合いで、
“普通”につくるというテーマで編集しています
以前の基本製作と重複する部分は多々ありますが、基本とは違う小ネタとしてお楽しみください

ツールレビューぷち

以前の基本製作と違い、モデラーズナイフPROを使い始めました
通常のモデラーズナイフより、先端が鋭く刃の大きいしっかりした作りになっています
その切れ味、使い心地は確かなもので、今製作でもゲート処理に使用しています
ですが、大振りで鋭い刃というのは慣れるまで結構怖いです(実は今でもちょっと怖いです)
初めて使うナイフは小ぶりな通常のモデラーズナイフをお勧めします
PROを持っていても小ぶりなデザインナイフは使い勝手がいいです

ちなみに通常のモデラーズナイフにPRO用の刃を取り付けるという荒業も可能です
ですが、持ち手より刃の方が大きくなり、かなり危なっかしいので試す程度にとどめておきましょう
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[ 2013/05/03 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

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