スサノオ製作記「カタナ塗装編」 このエントリーをはてなブックマークに追加

スサノオ製作、今回は刀を塗装します
パーツごとの塗装の紹介、というのはあまりしていませんでしたが…
今回は塗装後の削り出しによる表現をしましたので個別に紹介

スサノオ 製作15 トップ
画像は刀塗装のハイライト



ではさっそく
スサノオ 製作15 1
まずは下地として、サーフェイサー(表面処理)後にwaveのホワイトを塗装(3度塗り)
さらにスーパークリアー(缶)でオーバーコートしておきます
コートは一層、乾燥時間は長めに10時間以上とります

スサノオ 製作15 2
続いてMr.カラースーパーメタリッククロームシルバーを塗装
せっかくだったので高級シルバーを使用
ここでのシルバーはなんでもよかったんですが…
むしろ下手に高級品を使わない方が良かったかもしれません(後述
塗装は、刃先をやや残すように塗装します

スサノオ 製作15 3
1500~2000番のフィニッシングペーパーを使って、水研ぎします
普段のやすり掛けで水を使うことはあまりありませんが、
塗面をやすり掛けするような場合には熱で塗料が伸びてしまうことを防止するために水を使用しています

なんのためかというと↓
スサノオ 製作15 4
やすり掛けによって下地のパールホワイトを引き出します
「実際の日本刀のような波紋を」と考えていましたが、
クロームシルバーの金属の質感が損なわれてしまった気がします
Mr.カラーのスーパーメタリックは塗膜表面に独特のつやがあり、それを削ってしまったかもしれません
とはいえ他のカラーでも同じだろうと考え、このまま進めます(笑)

研ぎ出しが終わったところでまたクリアコート、10時間乾燥させます

ここからさらに“地鉄”の表現としてブラックパールを塗装するのですが、
スサノオ 製作15 5
事前に塗装部分を削って、刀の幅を細くしておきます
なんのためかというと鞘に収納しきれなくなってしまったためです(汗
鞘に納めるようなことがなかったり、元からクリアランスを考えていれば本来は必要のない作業です

スサノオ 製作15 6
そんなこんなでさらにブラックパールを塗装します
塗装は先ほど削った部分、中心部分をメインに吹き付けます

スサノオ 製作15 7
先ほどと同様に水研ぎします
ほぼ仕上げですので削りすぎに注意しましょう

スサノオ 製作15 8
仕上がりはこんな感じ
もっと削って二層目を出したかったのですが、削りすぎが怖くてこの程度に

っと、削りすぎが怖くて慎重に研ぎ出してはいたのですが…
スサノオ 製作15 9
削りすぎによりホワイトパールまで削ってプラ地が出てしまいました

スサノオ 製作15 10
そんなときはあわてず騒がずフォローです
周辺を(てきとーに)マスキングテープで保護し、ホワイトパールを再度塗装します
多少、階層ができてしまうので、気になる場合には仕上げに刃先を塗装したりクリアコートするとごまかせます

スサノオ 製作15 11
最終的な仕上がりはこんな感じ
柄は布のイメージでホワイトを筆塗り、「筆斑も味かな~」と解釈しています
細かいところはタミヤのエナメルフラットブラックで墨入れ塗装

工作では鞘の製作をメインに扱いましたが、刀は塗装でメインとして紹介
実際の日本刀が研ぎ出しによって地艶を引き出す、という方法だったので、
「じゃあ同じ方法を塗装でやってみよう」という試みでしたが…
まだまだ発展の余地がある気がします

スサノオ製作記はこれにて終了
金属表現にパールパウダーを使ったり、クロームシルバーを使ったりと…
いろいろと手を出してはいますが、慣れないことをするといろいろと難しいものです
相変わらず出来には満足と不満が入り混じってますが…、もちろん自己最高傑作でございます(笑)

次回
完成

「伊弉諾尊」
(イザナギノミコト)

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[ 2012/10/01 00:00 ] 製作記 | TB(0) | CM(0)

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